Don't be sorry. be better.
はじめに
ゴッド・オブ・ウォーについて
ゴッド・オブ・ウォー(GOW)は 2022 年 11 月にリリースされた最新作を含め全 5 作がある。
基本的にタイトル通り、神々の戦いが繰り広げられるが、最初の三部作はギリシャ神話が舞台となっとり、後半2部が北欧神話が舞台となる。
神話がベースとなっており、主人公がオリジナルの存在であるクレイトス(cratos)である。ハゲたムキムキのおっさんである。
ちなみに古い情報だがギネスの有名のゲームキャラ9位に入っており、日本では知名度が低いが世界的にはかなり有名。
ゴッドオブウォーは前作(4つ目)から始めており、北欧神話編からのである。特に前 3 作をやっておらずとも私は入り込めた。
ただ、クレイトスの人生背景がどういうものなのかをざっくりと把握しておくとより楽しめる。
かなりの有名作品であり、レビュー評価が高いため、プレイしてみた。
そして、続いて最新作の GOW ラグナロク(GOWR)をプレイして面白かったので、メモをする。
ネタバレはなし。
今作
前出クレイトスに加えて、その息子のアトレウスがおり、物語としては 2 人が主人公である。また、北欧神話の話がベースとなっており、北欧神話を知っていると面白い。
ミズガルズやオーディンやフレイヤやラグナロクやらなんやら。
4 部 GOW と 5 部 GOWR で北欧神話は完結する。
魅力
これらのポイントで魅力を語る
- ストーリー
- 伏線
- 北欧神話
- 成長
- 展開
- アクション
- 謎解き
- 探索
ストーリー
- 成長
物語を通して描かれるのが、主人公クレイトスは息子アトレウスの 2 人の成長である。
クレイトスは息子を愛しているが、自身の経歴もあり、父親としてどのように接すれば良いのかわからない。
またアトレウスもやんちゃでなかなか言うことを聞かなかったりでゲームの道中にギクシャクしたりする。
見た目激怖クレイトスの深い愛と父親として、人間()?としての成長が描かれ、またアトレウスの成長との向かい方など
が魅力である。トールとの対比も良い
こんなに変わるのかってくらい 2 人の性格と関係性が変化しいき、感動のエンディングを迎えられる。
たくさん語りたいが、ネタバレになるのでやめとく。
- 北欧神話
舞台が北欧神話なので、そう言うのが好きであったり、知っている人はあーあれねとなるので面白くできる。
- 伏線
4 部の話が 5 部で回収されたり、史実?をちゃんと回収したりします。ヨルムンガンドの件など。
- 展開
ムービーとプレイが境界がなく、自分が操作できるプレイからシームレスにムービーに移行していく。また、一人称視点に近いので、没入感がある。当然だが美麗なグラフィックがすごいです。表情とかも
よく喋る生首が途中からずっといるので、小咄を楽しめる。
迫力のある展開で先が気になり、飽きさせない。
謎解き
クレイトスの複数の武器やアトレウスの弓矢を使って様々なギミックを謎解き的に攻略しながら道中進んでいく。
ゼルダとかの謎解きが好きならば楽しめる。個人的に好きであり、道中飽きないポイントである。
アクション
前出だが、他のゲームと比べ一人称視点に近い。アクションの没入感が高い。長時間プレイした後。外に散歩したら、ゲームの中とこんがらがるくらい。
ややスプラッタであるが、激しいアクションで敵を倒していくのが爽快である。また多彩な技やガード、回避、パリィを駆使し強敵を攻略していくのが楽しい。
通常の難易度でも強敵は一発では倒せない。相手の動きを研究し、対策していくのが面白い。
また成長要素も物理的攻撃力を特化したり、スキルを特化したりなど、どうすれば強くなるのかなどの創意工夫の余地があるのも魅力のポイント。
探索
謎解きと近いが、様々なクエストやアイテム探索がある。強敵とのバトルなどもあり、寄り道が楽しい。サブクエストをやっていくとそのサブストーリも楽しめるし、主人公を強くするなどの楽しみ方もできる。
避けがちなところ
主人公がいかつい
見た目がいかついのでとっつきにくい。まあそれも魅力と言えば魅力。
スプラッタ
戦いがかなり激しい。血のようなものが飛ぶ。ただ多くが敵が人ではないのであまり気にしない。
まとめ
非常に面白かった。よくまとまっています。オーディンをもう少しかっこよくしてほしかった。